・骨盤を立てるようにする
骨盤が歪んでしまうと、股関節自体が内側へて大きく捻れ込んでしまい、その影響から膝や足首に至るまで、歪みが生じて来てしまいます。
この歪みは腰痛を発症させてしまう、大きな要因にも結び付いてしまう為、そうならないように、骨盤をしっかりと立てて歩いて行く事が肝心です。
骨盤を上手く立てた状態を、途中で諦める事などなく、毎日きちんと作って行けば、骨盤が立った時の状況に合わせた、的確な筋肉が確実に付けられたりします。
そうする事によって、骨盤そのものが立った状態が当然のようになる為、かなりスムーズに歩けるようになったりします。
骨盤を矯正する事は、個人によってでは、意外に根気が必要となる作業でもありますが、しっかりと実施しておく事で、自らの日常生活が楽になる事は確実だと言えます。
・上半身が後部に取り残されないように充分注意しておく
骨盤をきちんと立てながら歩いて行くようにすると、上半身が後ろ側に、取り残されるような形になってしまうケースなどがあったりします。
こうならない為にも、上半身は骨盤の上へと正確に真っ直ぐ乗るようにして、歩いて行くようにします。
※この姿勢が正しく築けているのは、鏡によってじっくりとチェックして行きます。
